旅行/ホテルガイド

Hotels(ホテルズ): 稲葉 なおと: 本

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Hotels(ホテルズ)

Hotels(ホテルズ)

出版社/著者からの内容紹介

この本を読まれる方へ
本書は、著者自身が憧れ、泊まり歩きながら撮影したホテルと、
今後ぜひ泊まりたいと願うホテルを紹介しています。

この本は次のような人にお勧めです。

1 いいホテルには泊まりたいが、どうやって選んだらいいのかさっぱりわからない。
2 いいホテルはどうせ値段が高くて自分には縁がないと思い込んでいる。
3 たまの休みなので、できれば友人も知らないようなホテルを探したい。
4 安い出張経費内で、同僚に自慢できるセンスのいいホテルを探したい。
5 いつかは家族を置いて、自分ひとりで自由気ままな旅をしてみたい。
6 新婚旅行なのだから、一生の思い出に残るようなホテルを選びたい。
7 子ども連れで出かけるので、子どもにとってもいい思い出になるようなホテルに泊まりたい。
8 団体パック・ツアーしか自信がないけれども、ツアーで決められたホテルの近くにいいホテルがあれば、ぜひ見学もしくは食事だけでもしてみたい。
9 雑誌のホテル特集はアジアン・リゾートと、ニューヨークやロンドンのデザインホテルばかり。もっと他の、現地では評価が高いのに、日本ではあまり知られていないようなホテルを知りたい。
10 「ホテル選び」だけでなく、できれば「部屋選び」にもこだわりたいので、特にお勧めの部屋があれば、その室名も知りたい。

この本は既存のガイドブックに対し、次のような不満を持つ人にもお勧めです。

1 有名大都市やリゾート(特にアジア)のホテルガイドばかりが目立つ。
2 ガイドブックの多くは基本的に国単位なので、複数の国を回りたくても、他の国でどこに魅力的なホテルがあるのかわからない。
3 パック旅行を受け入れやすい大型ホテルと、バックパッカー向け低料金の宿の紹介ばかりが目立つ。
4 大手チェーンに所属するメジャーホテルの紹介は充実しているが、個人経営の小さなホテルについては紹介が十分とはいえない。
5 近くに駅や飛行場がなく、車でしか行けないようなホテルは、いくら魅力があって地元で高く評価されていても紹介される機会がほとんどない。

内容(「BOOK」データベースより)

ハワイの隠れ家ホテル、ニューヨーク出張の穴場、オランダの風車ホテル、南アフリカの猛獣ホテルなど、厳選リスト220。

内容(「MARC」データベースより)

ホテルの選び方次第で旅の味わいも大きく変わる。国境線をはさみ、隣同士のリゾートを泊まり歩く、元宮殿で王様気分に浸る。レマン湖一周、名水めぐりなど、美しいカラー写真満載でユニークな旅の極意を伝授する。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

稲葉 なおと
1959年生まれ。東京工業大学建築学科卒・一級建築士。1995年、マリオット・インターナショナル・ゴールデンサークル・アワード受賞。2001年、長編旅行記『遠い宮殿―幻のホテルへ』(新潮社)でJTB紀行文学大賞奨励賞受賞。ホテルを舞台にした紀行エッセイを数多く執筆する一方、ビル、マンションなどの企画プロデュースにたずさわる。訪ねたホテルを週替わりで紹介するホームページ『Web版まだ見ぬホテルへ』も話題に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

目次

レマン湖を一周して理想のホテルと出会う
風車に泊まる、水車に泊まる
フィンランドの本格サウナ
ハレムって、どんなところ?
巨匠建築家が遺した作品
魂の静寂を求め、中世の修道院に泊まる
島に隠れる
文豪に愛されたホテルたち
窓の外は壮大なパノラマ
プライベート・シャトーのぬくもり〔ほか〕